武道動画:YOUTUBE見るのが大好き!なんですって?俺のも頼みます。 [AIKIDO TECHNIQUES合気道の技]
aikijp@YANAGIMAN フォローをありがとう!YOUTUBE見るのが大好き!なんですって?俺のも頼みます。 http://t.co/9ZtLuQkQ11/23 00:03
彼岸まで残暑続きます。ご自愛ください。Today Aikido Photo [AIKIDO TECHNIQUES合気道の技]
今日の午前稽古も、暑かったなー!
一時間目の居合で、エネルギー半分使い切って。
二時間目の剣術で、「もう、いいです」と、皆さん顔で語って私を見ている。
「何で、何もやらないの? (暑い日は) 暑いから稽古するんだよ!」と、私。
写真は三時間目。
2011山中湖 片手取り入り身呼吸投げ [AIKIDO TECHNIQUES合気道の技]
一枚目 小手の合気、入り身。まず坐りで、私が生徒さんの親指と小指を持って、小手を飛ばす感覚を、体験させる。 受けの人は、肩付け根に気を通される感覚を、実感する意味もあります。
二枚目 受け手の膝と胸を抜いて、姿勢を無力化する。
三・四枚目 生徒さんの練習風景。
二人とも横顔が美しいぞー!がんばれー!
成長の記録 [AIKIDO TECHNIQUES合気道の技]
原様
たいへんお世話様です。
カルチャーでの稽古は、楽しんでいただいているでしょうか?
佐久山からご様子は、お聞きしています。
「桔梗ちゃん、成長の記録。
白帯から審査に受かって、黄帯となりました。」
動画を以上のように、表示させていただきました。
お手数、まことにありがとうございました。
今後もこのようにご成長の記録を、世界の皆様と共に見守ってまいりたいと存じます。
宜しくお願いします。
私の仕事は、やっと震災前の状況に戻りつつある、その間退会された方や新入会時期を逃したこともあり、経営に真剣に取り組む日々を過ごしています。
それでは失礼します。
石川 智広 Tomohiro Ishikawa
石川先生
ご連絡いただきまして有り難うございます。
動画拝見いたしました。
綺麗に編集されていて感激いたしました。
娘の成長の様子を多くの方々にご覧頂ける場を設けていただいて、大変感謝しております。
この動画は3月11日の1週間前である3月4日に撮影したものなので、偶然にも娘の東京武道館での最後のお稽古の様子を記録した形となりました。
武道館で初めてお世話になった時は2歳11カ月だった娘も、この時には4歳4カ月となり、合気道を始めて1年5カ月が経とうとしている頃でした。
現在お世話になっているカルチャーでは、皆様に教えて頂いていた武道館でのお稽古とは全く異なり娘だけが経験者ということで、当初はどうなることかと心配しておりました。
親の心配をよそに、娘は「お稽古を始めたばかりの子たちのお手本になるように頑張る、教えてあげる」と張り切ってお稽古に通う日々です。
佐久山先生にも本当にしっかりと教えていただき、有り難く思っております。
石川先生はお忙しい日々を送られていることと存じます。
寒暖の差が大きい季節柄、どうかご自愛くださいませ。
原 桔梗、花織
原様
おはようございます。
偶然は必然、ということも聞きます。
こうして改めてみると、あそこでご成長の記録を取れたこと、これまで桔梗ちゃんも波がありながら、あの日にマックスな状況にあったこと、私が撮ろうと思っていたこと。
いくつも偶然が重なって、あの日しかなかった必然がありました。
そこへ震災があって、最後となったことは、奇跡の記録です。
綾瀬のご様子も、頼もしいです。
お願いなのですが、お母様のいただいたメール、動画の説明に添付して宜しいでしょうか?
石川先生
再度のご連絡ありがとうございます。
先生のお言葉を受け、今改めて考えてみると、この動画を撮影することが出来たのは本当に奇跡としか思えません。
あの日、私が「今日のお稽古にはカメラを持って行くからね」と言うと嬉しそうに「じゃあ桔梗が自分で石川先生に『撮っていいですか』って訊いてみる」と答えた娘の笑顔を思い出します。
毎週武道館に通いながらも、いざお稽古が始まると泣いて参加出来ないという時期を乗り越えて、現在も娘が合気道を続けてくれている事を嬉しく思います。
動画の説明の件ですが、私の拙い文章で良ければお使い頂いて構いません。
文章の編集等も先生にお任せいたします。
ご丁寧にご連絡いただき、ありがとうございました。
3才時の合気道の技の動画はここ
原 桔梗、花織
幼児合気道演武 お母さんの解説 [AIKIDO TECHNIQUES合気道の技]
石川先生
足立東京武道館でお世話になっております原 桔梗です。
昨日は母子で風邪を引いて寝込んでしまい、今年最後のお稽古に参加出来ず失礼致しました。
さて、娘の動画をご掲載いただきまして有難うございました。
私が撮影したため手ブレが気になるものの、娘がお稽古している姿を記録に残せて、また多くの方々にご覧いただけて幸せです。
この動画の撮影時、娘は3歳9カ月です。
2歳11カ月より合気道を始めたので、お稽古を開始してからちょうど10カ月になります。
4歳になった今よりこの頃の方がきちんとお稽古をしていたという事実に少々頭が痛くなりますが、合気道は長く続けるつもりなので今後ともよろしくお願い申し上げます。
本年は大変お世話になりまして有難うございました。
良いお年をお迎えください。
原 花織、桔梗
お母さんへ
動画の公開をご承諾いただいたのみならず、ご丁寧な解説まで、ありがとうございます。
御子様のご成長過程を、今後も世の人々とも共有し、斯道奨励して参りたいと存じます。
石川智広
3才幼児の合気道 Aikido basics age 3 kids 2010/12/19 [AIKIDO TECHNIQUES合気道の技]
aikijp3歳合気道稽古の動画を掲載しました。宜しくお願いします。 http://ow.ly/3rim9
aikijp@junseiryu I upload Aikido 3 age kids.Thank you. http://ow.ly/3ri2p
合気道 技 写真:ikkyo 一教 [AIKIDO TECHNIQUES合気道の技]
写真それぞれに、説明を入れました。ここをクリックして、左上の「スライドショウ再生」を使うと、お読みいただくことが出来ます。Click here you can look all photos.
11月12日の小手返しと今日の一教の写真は、10月21日西東京武道場・10月28日谷戸公民館での稽古風景の記録です。私が撮影のために、型を確認したのではありません。保護者様が普段の稽古のままに、撮影したのです。
技の型が、けっこう好いものになっていると思いました。型を通して身体使いが向上し、身形(みなり)の一部となる。型から形へ。動ける身体に成長した様子が見受けられます。西東京の稽古の終わりに、とてもよい記念となりました。
子供たちには、武の身形を学びを「動ける身体」にとどまることなく、「正義と勇気」を行動規範として醸成して欲しいです。
合気道 技 写真:kotegaeshi 小手返し [AIKIDO TECHNIQUES合気道の技]
合気道楽心館HPの記事に、更新があります。 [AIKIDO TECHNIQUES合気道の技]
合気道 技 写真:子供KIDSの演武 [AIKIDO TECHNIQUES合気道の技]
合気道 技 写真:片手取り入り身転化 呼吸投げkokyunage [AIKIDO TECHNIQUES合気道の技]
合気道 技 写真:下げ手 [AIKIDO TECHNIQUES合気道の技]
合気道 技 写真:肩取り正面打ち 四方投げ [AIKIDO TECHNIQUES合気道の技]
石川先生の技が怖いから [AIKIDO TECHNIQUES合気道の技]
毎週日曜日になると、私は時計ばかり気にしている。午後2時16分--白くて大きなエナメルバッグを背負い、木刀の入った紫色の袋を抱えて家を出る--
私が合気道を始めたのは小学校2年生の6月。あまりにも泣き虫で弱虫な私を見かねた母が八王子支部への入会を申し込んだ。
始めのうちは道場へ行くのが嫌で嫌で仕方がなかった。何より痛い。受身がうまくできずに頭をぶつけたり、「イッキョウ」という(そのころの私には)わけのわからない技をかけられたり・・・。
あまり思い出したくないが、そのころは毎週のように泣きそうになっていた。私の泣き虫ぶりは小学校4年生のころまで続いた。
小学校5年生の春、紫帯になった私は「塾の日程の関係」で八王子支部から立川支部へと移った。実際のところ、本当に塾の日程で八王子支部に行かれなくなったのは6年生の春からで、移った理由のほとんどは「石川先生の技が怖いから」だった。
その春、私は晴れて茶帯となったが、依然として合気道は嫌いで、親がいうからやる、「やっている」のではなく「やらされている」という意識だった。
中学校に入学し、「塾の日程の関係」がなくなった私は、立川、国立と、支部を転々としていた。それほどまにで、石川先生の技が怖かったのだ。
中学1年生のとき、学校の授業で柔道をやった。自分より大柄な友達をうまく倒せるようになる、というのがとても楽しかった。人間ってこんなにすごいことができるんだ、と思った。そしてそれは合気道も同じなんだ、とも思った。
そのころからだったと思う。突然、合気道がとてつもなく楽しくなった。その柔道の授業がきっかけだったとも言えるし、中学生になって本格的に大人の部に出るようになり、型だけではない、力抜きの技に挑戦するようになって、合気道の本当の面白さにようやく気づいたからだとも言える。
中学2年生の春、3級になったのと同時に、あの怖くてたまらない石川先生のいる八王子支部へと戻ったのだ。
信じられないほど合気道が好きになった私は、中学校2年生の夏、合宿にまでに参加した。密度の濃い、とても勉強になる3日間を過ごすことができた。そして中学3年生の夏、合気道が好きになってからずっと目標としていた黒帯を、とうとういただくこととなった。
中学3年生の9月から12月までは受験の塾へ通うために八王子支部から立川支部へ移り、1月から2月までは休まざるを得なかった。しかしもうそれは「石川先生の技が怖いから」ではなかった。「やらされている」合気道は、親に止められるほど「やる」合気道になっていた。
いま、私は高校1年生だ。めまいがするほど忙しい学校、部活、塾。でも、合気道だけは譲れない。八王子支部への片道1時間半の道程もまったく苦ではない。その1時間半の先には、本当に楽しい1時間半があるからだ。
毎週日曜日になると、私は時計ばかり気にしている。午後2時16分--白くて大きなエナメルバッグを背負い、木刀の入った紫色の袋を抱えて家を出る--
八王子支部・後藤鞠奈
Aikido Rakushinkan Japan 合気道楽心館(東京・千葉・埼玉):http://aiki.jp/
Movie Blog 剣柔一体(北海道苫小牧・東京・千葉):http://blog.goo.ne.jp/ichirakusai3?
問合せメール:ichirakusai3@mail.goo.ne.jp
四教・四か条 [AIKIDO TECHNIQUES合気道の技]
週に1回ほど中野・綾瀬・荒川など行けるところの稽古に参加している高橋です。今回二回目の登場で、前回は2008-12-18です。社会人になってから稽古回数は激減しましたが、少しずつでも上達できるように毎回意味のある稽古になるように、また、楽しみながらやるように稽古に参加しています。
私は現在課題として三教・四教の稽古をしています。その中でも、四教に関しては、学生時代にもけっこう力を入れて取り組んだ技の一つであり、気に入っている技の一つです。先生が、相手の手首を持っているだけで、人をまるで操り人形のようにコントロールしているのを見て、すごいなというのと不思議だなと思ったので興味をもったからです。痛いというのではなく、腕が効かなくなって踵を浮かされてしまうのです。写真:http://blog.goo.ne.jp/ichirakusai3/e/77eb923b6e0925489934bbd0a50df1df
何ヶ月間か自由稽古の時間に、四教ばかり研究していた時期がありました。その時は、完璧にはできないなりにも、少しくらいは何かを掴んだような気がしていました。 楽心館の稽古方針を簡単に説明します。白帯の間は、合気の手の基本・体術基本技の概略の習得・剣の振り方、打ち方受け方、技の理合の基本稽古です。有段者になると、段ごとに指定された合気の手と掴み手の体得・剣の技の体得・剣の理合に則った呼吸技と体術。白帯で行ったことを、もう一度別次元の身体使いで、稽古し直します。石川先生が良く引用する言葉に「習いとは一より初めて十を知り、十より戻りて元のその一」とか。「一致の一で心楽氣和」とか。「一挙手、一刀で」とか。要するに無駄なことは省けと、仰せになっています。
そして私は、現在有段者になってからまた白帯で行った三教・四教の稽古しているわけですが、本当にむずかしいです。まず、手の形が違うとよくいわれるのですが、どこが違うのかがまだよくわからないのです。微妙な手の形の違いによって技の効き方が全く変わってきてしまう。そして、持っているのは手首であるが、結局崩すのは、体幹の部分でなければならない。持っている接点の部分に効いているだけでは不十分で、手首・肘・肩を通って体幹を崩すといったところにまで至らなければならない。いまいちイメージができないのです。このところは剣柔一体へ理解が進まないと、見えてこないと思われます。より効率的に一点を通して相手の体幹に力を加える手の形・また、発力の方法が揃わなければならないのでしょう。なんとか身に付けたいものです。私は本格的に剣術・居合術を稽古する時期に、きていると思います。
さて後は余談です。現在、世界的大不況です。人々が恐れ慌てる恐慌であるともいいます。一方何事もないかのように、うららかな春が到来しました。人事と自然の次元の落差を思います。しかしその人事も、自然の理に則って無駄を省いた事業者は、泰然と良い業績を発表しています。去年までの円安バブルやアメリカの過剰消費を追随しない仕事を、していたのでしょうか。とにかく無駄なことは、省いたのでしょう。石川先生の指導は入り身・転換・体の変更の基本動作。足構え。合気の手と掴み手。丹田のゆるませ方。相手の軸の崩し方。それらを確認するだけの作業です。しかしこれを繰り返すことで、実際に見方や考え方が変わってきます。技の実力も上がります。付け加えるのではなく省く作業、鱗を落とすとでもいいましょうか。そんなものです。会の運営も小人数個別指導。好況の時も不況の時も、かわりないです。これが楽心館の「一」だと思います。
合気道楽心館Aikido Rakushinkan http://www.aiki.jp/
動画ブログ:剣柔一体 http://blog.goo.ne.jp/ichirakusai3
メール石川智広:ichirakusai3@mail.goo.ne.jp
一流と三流 [AIKIDO TECHNIQUES合気道の技]
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●「一流の証」
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<八双>
メジャーで活躍するイチロー選手。
イチロー選手はメジャーリーガーのバッターの中では細身。
強打者は筋肉モリモリの人が多い。筋肉の横断面積に比例して力の出せる量が変わるので
プロティンなどを摂取し、筋肉を付ける。
松井秀樹選手もそうだが一般的なホームランバッターは球をギリギリまで
引き付けてから打つため 後足に軸を置く。
イチロー選手は振り子打法 後ろにあった軸を右足に平行移動し
球を切るようにバットに乗せてゆく。ボールを捕らえるとき前足が軸となっている。
空振りしそうな時も「フッ」と腰が緩み、手が伸びてバットの先はボールを捕らえている。
まるで八双の構えから手、腰、足が一体となって、相手の剣の下へ入って行く動きのようだ。
意識した瞬間ボール(相手)までの最短距離を 緩んで当てに(切りに)行く。
140kmを越える物体に向かって行きながらも、身体とバットで三角が出来ているので
軸が入り強い打球が生まれる。
「切り結ぶ太刀の下こそ地獄なれ 踏み出でていけば後は極楽」
イチロー選手の極楽 それは誰もなし得ないメジャーの大記録の数々 超一流の証
<トリプルアクセルとでんでん太鼓>
1月程前 フィギアスケートを見ていた
浅田真央選手がショートプログラムでトリプルアクセルを失敗
1回転で着地してしまった。初日ショートプログラムの結果は6位。
浅田選手のような世界選手権を制覇している一流の人でも失敗はある。
TVの解説では、過去の成功と今回の失敗のジャンプを比較してスローで見ている
タイミングが「ほんのちょっと早い」と解説者。
ジャンプして身体の軸に巻きつくように手足をたたんで行く動作だが、
この日のジャンプは明らかに手の引付け時に力み、首が連動して手のほうへ傾く。
結果 体軸がブレ回転力が落ちてしまい、身体が開いてしまった。
成功時はその開いていた手足を横に引き付ける力が
全く無駄なく縦への推力となり、しかも手足に軸が乗り一体となっている。
「左右に廻すでんでん太鼓のように、軸は傾かない。」
フリープログラムで浅田選手は失敗を修正しトップ。
脅威の追い上げで総合3位だった。一流の証。
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●「三流の証」
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合気挙げの稽古。
先生に押さえられ 全く動けない。
日本は 刀を使う時代が長く いつか衰える筋力に頼らず、
生活の中で培う筋力を効率良く使う身体操法で 速さ、強さ を身に付けていた。
稽古ではその身体使い(=手を持ち上げず、丹田からの力を伝える)をしたいのだが
足、腰は凍ついてしまい、手で持ち上げる動作になってしまう。
しかしそれは 腕を腕力だけで持ち上げよう(持ち上げたい)とする気持ちの表れ、
最悪の形=駄目な稽古だ。
「すぐに出来ないのは承知の上。駄目な稽古ではなく ましな稽古を」
身体の疲れを理由に「繋がる感覚」「力ではない稽古」を忘れていては
心技体どれも出来なくて当たり前 三流の証。
道はまだまだ長い 心技体どれも怠らず 精進 精進。
国立 相野 二回目の登場でした。
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懸腕直筆と合氣の手(一挙手) [AIKIDO TECHNIQUES合気道の技]
私は電子機器のメーカの技術職をしています。楽心館には一年通っていますが、書道は長く稽古して師範免許を持っている者です。合氣修錬で書道家として感じたところを、書いてみたいと思います。
書道には「懸腕直筆」という運筆法があります。子供の頃、書道の先生に教えていただいて真似をしたのですが、すぐに「書きにくい」と文句を言い、そう言うのを見越していたかのように先生に笑われた覚えがあります。筆は常に垂直に持ち、脇をあけます。肘は直角に近くなると思います。そして肘を机につけてはいけません。
書きにくいのは、鉛筆書きの延長で書こうとするからです。鉛筆書きでは、手首または肘で字を書いていると思います。「懸腕直筆」ですと、手首や肘の稼動で字を書くのは難しいので、冒頭の「書きにくい」という文句が出てくるわけです。
話は変わって合氣の手(一挙手)です。楽心館に入門すると初歩の段階から、一挙手で入り身になって、相手を崩す運動を学びます。この運動の動きを、見た目で真似しようとしてもうまくいきません。腕ずくでやろうとすると、とてもぎこちない動きになります。または真似になりません。「一挙手の入り身の手」は、単なる手の運動ではなく全身運動です。この体の使い方が今まで自然にしてきた身体の使い方とは違うからです。日常生活上にない動力の生み出し方です。
そういえば、書道の先生が「懸腕直筆」のお話をするとき、「書道は体で書くもの」とも言われました。ということは合氣の手(一挙手)の原理が、今のままではひたすら書きにくい「懸腕直筆」の動力源にならないだろうかと思ったのは稽古の正解率が上がって来た頃です。だって、「懸腕直筆」が書きにくい最大の要因は、この型では手首も肘も殺されていて、今までのあたりまえの意識で手を動かそうとしても、筆がうまく動かせないことです。
というわけで、私の中の「一挙手の入り身の手」の理解度という超重要ポイントは無視して、この方向に進んじゃうことにしました。具体的には、「懸腕直筆」の型をとり、筆先の接点をコントロールできる範囲で、腕全体を自然に脱力して落とします。肩から先は、余計な動きをしないように、腕を動かそうとする意識は捨て、動力を伝えるだけの棒だと思うようにします。あとは「一挙手の入り身の手」の要領(といっても想像なんですが!)で筆を動かします。
結果は以下の2点です。
1、自分の体に近いエリアが書きやすくなったこと
2、線質が改善されたこと
もちろん、本当に関係あるのか?そもそも稽古の理解度という超重要ポイントを無視した点はどうなのか?といったことも忘れてはいけないです。書き方を元に戻せば、再度この点が改悪されれば関係性が間違いないことは確かめられますが、せっかく腕が上がったのでそれはイヤです。今年の展覧会は、この方向で攻めてみようと思います。
ところで、宮本武蔵の描いた枝の先っぽに鳥がとまっている「枯木鳴鵙図」http://ichirakusai.blog.so-net.ne.jp/2007-12-11で、もっとも再現が難しいのは、中央でスッと伸びる枝なんだそうです。昔、たまたま見たテレビで、水墨画の先生がいってました。武蔵ならではの線質だとかいっていました。また、「五輪書」を読んでみるかぎりでは、宮本武蔵が力ずくや生来の身体能力だけで刀を振り回すのが得意だった人というわけでもないようです。私に審美眼はないですし、美術品の価値もわかりませんので事の信憑性は知りません。そのテレビの先生のこじつけかもしれません。ですが、少なくとも書画の技術と武道の技術が、宮本武蔵個人の中で、何らかの反応をみても不思議ではないと思います。私にとって楽心館での稽古が面白い理由のひとつです。
千葉本部道場 小堀寛和
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天地人 [AIKIDO TECHNIQUES合気道の技]
世界は複雑系。決して単純系ではない。政治、経済、自然と、無数の因子の影響力で顕在化するのだろう。
しかし視点の置き方次第で、見え方は単純系とも言える。今、話題の不況。コンドラチェフ、ジュグラー、チキン。景気は、大きな周期のトレンド波の中での景気循環でしかない。個々人がじたばたして、どうなるでもない。
トレンドの波に乗るのは大切。時には循環を追いかけるもよし。
視点を近くに置くも良い。遠くに置くはもっと大切。
真理は平凡なものだ。
逆説的にいえば、この単純が分からないがゆえに、世界は複雑系であるのかも知れない。
稽古でも、天地人ただ突っ立つことの大切が分からぬために、皆様稽古を複雑にしている。
今日は午前から午後にかけて池袋、練馬の稽古までに空いた時間を、出水先生のお宅を訪問した。行ったら突然、「今日は書初め」と言われた。
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目付 [AIKIDO TECHNIQUES合気道の技]
「観見二ツの見様」とは、宮本武蔵の目付けのこと。心眼を強く、肉眼を弱めにて、二眼でみること。話題の老婦人は、この「観見二ツの見様」の境地に達していたのです。それは何故か?
兵法三十五箇条 宮本武蔵35の⑥ 一 目付の事目を付ると云所、昔は色々在ることなれ共、今伝る処の目付は、大体顔に付るなり。目のおさめ様は、常の目よりもすこし細き様にして、うらやかに見る也。目の玉を不動(うごかさず)、敵合近く共、いか程も、遠く見る目也。其目にて見れば、敵のわざは不及申(もうすにおよばず)、左右両脇迄も見ゆる也、観見二ツの見様、観の目つよく、見の目よはく見るべし。若(もし)又敵に知らすると云う目在り。意は目に付、心は不付物也(ものにつかざるなり)。能々吟味有べし。(この中では観を心眼、見を肉眼としている)
答えは、白内障だからです。光が遮られ、薄ぼんやりとしか見えない。そのぶん、想像力と感性を研ぎ澄まして、自然と心眼で観るようにならざるをえなかった。
あまりきまじめに、読まないで下さい。半分冗談ですから。
最近この老夫人は、白内障の手術を、お受けになりました。もちろん手術は成功。その結果、観見二眼の境地は、何処に消えてしまいました。「自分の手を見てがっかり。こんなに皺(しわ)と染みだらけなんて、思ってもいなかった」と、仰せになりました。私は「現代の浦島太郎さんに、なられたご様子ですね?」と応じて、二人愉しく笑いました。心の目で観たご自身の手は、何歳頃のイメージのままに留まっていたのでしょう。光を取り戻した目で鏡の前に立った時、玉手箱を開けた浦島さんと、同じ心境だったのかもしれません。冗談はさておき武の場において、仮に「心眼弱く、肉眼強く」だとしたらどうでしょう。敵の身体的動きの発動に対応せざるを得ず、我は悪い意味での後手に回ります。「心眼を強く、肉眼を弱く」すると、敵の心意の起こりに対応する事ができ、我は敵の身体的動きの未発のうちに、先を取る事ができます。余裕を持って後の先を取る事も自由です。心から意。意から氣。氣から身体へ。動きの発動は伝わっていきます。心意の起こりを感(観)じるのは心眼です。氣から身体へを見るのが肉眼です。そこを武蔵は「観見二ツの見様、観の目つよく、見の目よはく見るべし」としているだと思います。
私たちのテキストの名称を、意心形心としているのは、意と形の一致を唱えたものですが、今日の話も参考になった事と思います。ではまた。
このお宅に伺うようになって、もう18年が過ぎました。会話が終わると、こうして庭を見ながらお茶をいただきます。この湯飲みと茶たくも、18年間使わせていただいてます。不思議と私の手に、馴染んでしまいました。
合気道楽心館 http://www.aiki.jp/
動画ブログ:剣柔一体 http://blog.goo.ne.jp/ichirakusai3
メールアドレス:ichirakusai3@mail.goo.ne.jp
美しき [AIKIDO TECHNIQUES合気道の技]
美しき人。様々な側面がある。造形的に。健康的に。そして時には幸福と感謝に満ち溢れて。
「今後のお稽古はどうしたらよいか?先生にお聞きしたいと思いまして。」と、入会して間もない女性が言う。
私は「もちろんお辞めになってください!」と即答した。今日話題の美しき人とは、この女性のこと。眸は輝く。頬の筋肉は左右に開いて、唇にハンモックを吊したような曲線を与えている。幸福に満ち溢れて、もうどうしてよいのかわからないという様子。産婦人科から直行便で、蘇我アリオの合気道講座へ知らせに来てくださったのだ。
私:「ご懐妊、本当におめでとうございます!」
Mさん:「ありがとうございます。合気道の稽古のおかげです。一年半経ったら、また来たいと思います」
私:「それは無理ですよ?」
Mさん:「えっ?どうしてですか?」
私:「これから第二子、第三子と続きますから」
Mさん「だとしたら願ってもないこと。嬉しいわ!」
また笑顔が溢れ出る。どうにも止まらない、山本リンダのコマッチャウナ状態。
Mさんの話では、結婚して5年間授からなかったので、諦めていたそうな。それが稽古開始したら授かったので、合気道のおかげだと仰せになる。日にちを逆算すると、稽古開始と一致するのだそうだ。
「それは関係ありませんよ!」と、私の答え。
我々がしていることは、正中線と左右の半身の育成。足腰丹田の脱力と骨盤を主体とした身体使い。ただそれだけ。これで懐妊できるのなら医者はいらない。

ところがMさんのご主人は、医者だったのだ。
ここで私の三段論法は崩れ落ちた。
Mさんの私を見る目は、まぶしいほどに輝いていた。私もコマッチャウナ状態。
でもねMさん、これまでの5年は今日のためと思って、コウノトリとご主人に感謝してください。この18日のMさん、とても美しかった!お幸せに!














