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古武道:無限神刀流居合術・会津小野派一刀流剣術 ブログトップ
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櫛田さん入門体験記、掲載しました [古武道:無限神刀流居合術・会津小野派一刀流剣術]


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いじめ・受験とか?能ある鷹は爪を隠す? [古武道:無限神刀流居合術・会津小野派一刀流剣術]

小・中学受験生の多い時代

中学受験生の多い時代です。東京では、クラスの三分の一が受験する小学校も、多くなりました。

その同じ比率で楽心館子供クラスのお稽古人様も、受験準備期へ入ると稽古を止めざるを得なくなります。昨日も保護者様がお出ましになって、ご挨拶をいただきました。

高校・大学受験生で楽心館を去る方々を加えると、3月末は毎日「今日でお別れですね」と、挨拶しなければなりません。お稽古を終える時、お子様のはなむけに「能ある鷹は爪を隠す」について、私の考えを話しました。(私の偏見なので、一般に通用する話ではないと思います)

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備(そな)え有れば患(うれ)い無し [古武道:無限神刀流居合術・会津小野派一刀流剣術]

平時と有事 

武道の学びは、「どうぞ平時(日常)に還元してください」と願いつつ、ご指導させていただいています。

しかしそれは建前で、本音は「有事に役立ってこそ、なんぼ(幾ばくか)のもの」であると考えます。これを古来、「備えあれば患いなし」というと思います。

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居合:狭き門より入れ [古武道:無限神刀流居合術・会津小野派一刀流剣術]

師走ともなれば、太陽光は、斜めに差し込む。月曜日の朝稽古へ行こうと洗面所で用意している時、光を撮影しました。

日曜日は三か所で、8時間の指導。翌朝は「ゆっくりしたい」と、思わないではないが。

千葉市武道館の朝稽古は、私の一週間の始まり。お稽古人様も、同じ想いのはずだ。貴重な朝を、台無しにしてはならない。

稽古開始に遅れられない。私は時間に厳格なつもりはない。守るのが当然なので、そこに厳格だという観念はない。稽古開始に遅れる人は信用しないし、あまり相手にしない。

「狭き門より入れ」という、安易な道を選んで、ろくなことはあるまい。時間も守れないなら、稽古などしなければよい。

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明治節:先人に お陰様でと 感謝して 未来へつなぐ 温故知新 [古武道:無限神刀流居合術・会津小野派一刀流剣術]

今日は明治節 尚武の帝 明治天皇のお誕生日をお祝いさせていただきます。

GHQはわざわざこの日に押しつけた日本国憲法を公布し、日本人から明治節を消そうとしたのが69年前のことです。そしてつけられた名前が、「文化の日」です。このすりかえは、やがて失敗に終わるでしょう。


私は、明治神宮へ参拝しました。

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不動剣 [古武道:無限神刀流居合術・会津小野派一刀流剣術]

不動剣は最速です。なぜか?

ゆっくり剣は、ゆっくりを理由に、逃げられる。

速い剣は、静動の差がはっきり見えるために、避けられる。 これを加速・変速運動といっても、同じこと。

不動剣は、同時に不動心と不動体であるため、静動の差が消える。静の状態から、静かな剣が走ってくるので、避けられない。これを等速運動といっても、同じこと。

動き始めが見えないために、「透明な打ち」といわれることもある。分からない人には、神妙な剣。

ゆえに不動剣は、最速です。


タグ:不動剣
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kenjutsu:剣術 鍔迫り合い 中心しか入るところはない [古武道:無限神刀流居合術・会津小野派一刀流剣術]

剣術 鍔迫り合い
 
 
 
剣術 鍔迫り合い
 
 
 
剣術 鍔迫り合い
 
 
 
中心に入る 
高校一年生の女子、小学校高学年から稽古を継続している。
このお嬢さんが、坦々と良い技をしているのを見かけました。
私は「良い技、しているね。どうしたの?」
すると
彼女は「中心しか、入る場所は、ないですから」と、無表情に答えました。
今回の技といい、答えといい、今後の成長に期待を持ちました。

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タグ:中心 剣術
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Ono Ha Itto ryu Kenjutsu 会津伝小野派一刀流剣術:剣術に受けなし [古武道:無限神刀流居合術・会津小野派一刀流剣術]

「剣術に受けなし」と、言われます。

これは真理なのですが、言葉だけ読めば、剣術の稽古・技に「受け」の型・動作はないことになります。しかし実際はあります。どう考えたら良いのでしょうか?

 

 

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写真は「受け」の稽古。真行草の真の稽古では、「打ち方」と同時に「受け方」を、行わなければならない。
「打ち方」を稽古することで、仕掛太刀は、間合い・中心・身を入れて打つことを学びます。
「受け方」を稽古することで、打太刀は、誘い方・「早からず遅からず」・身を入れて受けることを学びます。
 
しかし
 
 

「受け」は、あるにはあるけれども?まず二種類に分けて考えます。

 

A.勝って受ける「受け」

 極意歌にある「斬り結ぶ 太刀の下こそ 地獄なれ」。この地獄の場所に入り切った受けは、勝って受ける「受け」です。これは即、勝に通じるので、受けにして「受け」ではなくなっています。受けとしての接触や型は、ほんの刹那で消えます。

 

B.負けて受ける「受け」

 Aで言うところの地獄に入っていない受け。仕掛けの太刀からすれば、頭頂部や横面が、空いた受けは、負けて受ける「受け」です。これは即、負けに通じるので、受けにして「受け」ではなくなっています。 単に「受けられない」に過ぎません。

 

以上のように、AにおいてもBにおいても、剣術において「受け」はあるけれども、無いとも言えます。

 

では何が言いたいのか?

 

真行草の行草の稽古では、「受け」は無くなる。しかし、動作はなくなっても、中心は空いては、ならないのです。その意味では、「受け」は、あるのです。

 

「さあ、来いよ」と、誘った

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中心を取っているので、打ち太刀の頭頂部は、空いていない
 
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「頂きました」と、接触した刹那、頚動脈へ斬り込む
 
 
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剣術動画:失敗は アイコンタクト 立て直し [古武道:無限神刀流居合術・会津小野派一刀流剣術]




     23年春に、計らずも両手首に怪我を負いました。手の中の間接のどこかを、骨折した様子でした。軽いものを持ち上げても激しい痛さ。
    診断を受ければ固定されるのは明らかです。9月にはカルガリー指導、明治節には恒例の奉納演武を予定しています。これらの行事が終わるまでは、だましだまし稽古することにしました。
    ところが、明治節奉納演武では、一番の見せ場で大失態!

続きを読む アイコンタクトで、立て直す


日本古武道大会 無限神刀流居合術・剣術・体術 [古武道:無限神刀流居合術・会津小野派一刀流剣術]



会津藩士方が、蛤御門の変の際投宿した京都の長谷川家住宅を、見学しました [古武道:無限神刀流居合術・会津小野派一刀流剣術]


アクセス 長谷川住宅

南区東九条東札辻町

〇地下鉄烏丸線「九条」駅下車③番出口、

 または「十条」駅下車①番出口より徒歩約10分

〇市バス81.特81系統「札ノ辻」下車、徒歩約3分

公開期間でないと、観覧できない可能性あります。ご希望の方は「公益社団法人 京都市観光協会」へ、御問合せください。観覧料を必要としますが、丁寧な解説あり、とても有意義でした。


Itto-ryu Kenjutsu 一刀流剣術 [古武道:無限神刀流居合術・会津小野派一刀流剣術]

会津伝小野派一刀流剣術
 
 
 
Itto-ryu Kenjutsu 剣術
 
 
 
Itto-ryu Kenjutsu 剣術
 
 
 
Itto-ryu Kenjutsu 剣術
 
 
 
Itto-ryu Kenjutsu 剣術
 
 
 
Itto-ryu Kenjutsu 剣術
 
 
 
 
 

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坂本龍馬暗殺者、京都見回り組 佐々木只三郎として、5/8 水 22時よりNHK「歴史秘話」ヒストリア」で放送です。 [古武道:無限神刀流居合術・会津小野派一刀流剣術]



京都の西村さんが、NHKの「歴史秘話ヒストリア」という番組の再現ドラマで、「佐々木只三郎」の役で/8 水 22時より出演されます。

佐々木只三郎は会津出身、神刀精武流を修めておられ、坂本龍馬暗殺隊の隊長として実行した人でもあります。黒幕は幕府か、薩摩か諸説あります。

西村さんは撮影に入る前に、会津の佐々木只三郎の墓前に報告してから、千葉の私のところへ稽古に来たのでした。

http://blog.goo.ne.jp/ichirakusai3/e/e0c876df1ea4c88bd055f8daeac2a68a

 

放映が近くなりまして、今度は私が5月2日、京都東山霊山(りょうぜん)にある明治維新史跡「旧霊山官修墳墓」を、お参りさせていただきました。

 

坂本龍馬・中岡慎太郎の最期
 
 
 坂本龍馬と中岡慎太郎の銅像
 
坂本龍馬・中岡慎太郎の像
 
 
坂本龍馬と中岡慎太郎のお墓
 
坂本龍馬・中岡慎太郎の墓
 
 
お墓から望む、京都市内の景色
 
京都霊山護国神社から京都市内を見る
 
 
 
志士達の功績を称えるとともに、御霊のご冥福をお祈り申し上げます。
 
 
 
京都忍者さんから、放映の感想をお送りいただきました。
 


 

石川先生・西村さん、



 



 



 



こんばんは。先ほど歴史秘話ヒストリア



「龍馬暗殺のミステリー」を視聴しました。



 



西村さん、「カットされていたらすみません」などとおっしゃっていましたが、なんと主役級の出演だったですね。

カツラとメイクで最初「西村さん?」と思いましたが、間違いなかったです。



 



佐々木只三郎役、素晴らしかったです。



(龍馬ファンとしてはちょっと言いづらいですが^_^;)。



 



まず近江屋に侵入する際の木戸越しの重々しい動きの所作がよかったです。

暗殺は桂早之助の小太刀によるものだったという内容でしたね。



 



あの近江屋で藤吉を斬ったのは、西村さん扮する佐々木只三郎だったように見受けられたのですが、違いますか。



一刀に斬る太刀筋が見事でした。



 



桂が龍馬を斬った後に、佐々木の詠む詩はまた実に意味深でした。「いつか自分たちの行いが日の目を見る日が訪れる」と。



 



 



武術をさらに深く学ばれて、さらに幅広い表現力を身につけられることを願っております。



 



また出演番組などありましたらお知らせ願います。



広報させて戴きます。また近々にお目にかかれる機会があればと願っております。



益々のご精進を祈念しております。



 



京都忍者でした。



 

居合術 写真:鞘と足構え [古武道:無限神刀流居合術・会津小野派一刀流剣術]

  • aikijpaikijp Photo of Iai-jutsu:無限神刀流居合術
    中野サンプラザでの日本古武道大会での撮影です。
    こうして見ると、こい口が、しっかり中心線に来ています。足構えもいいし、偶然とは言え、よかったな。 http://t.co/tYCNHoZOLS
    03/02 23:29

剣術で頭をぶっ叩いちゃった?ゴン!と音がしたよ。本当は剣交知愛なんだよ? [古武道:無限神刀流居合術・会津小野派一刀流剣術]

  • aikijpaikijp剣術:今日は一緒に稽古している方の中心が空いて、そのまま面を打ってしまった。
    (止められなかった事に自分の未熟さが出てしまい誠に申し訳ありませんでした)
    http://t.co/aX5plVug
    01/25 08:08
  • aikijpaikijp親子合気道が楽しさ一番 小平鷹の台と練馬、各地域で行います。 | http://t.co/8JRjsxsA01/25 08:11

続きを読む 剣交知愛とは


タグ: 剣道 剣術

大東流山本角義派に伝わる六尺棒術。由来は錫杖術です。 [古武道:無限神刀流居合術・会津小野派一刀流剣術]

  • aikijpaikijp武田惣角先生棒術の写真動画解説 | http://t.co/BUI2a71b01/22 08:53
  • aikijpaikijp問題は棒です。これは1年ぶりなので打つ、滑らす、のタイミングが上手くいきませんでした。

    更に順打ちでなく逆打ちや廻し打ちが全然分からなくてマゴマゴしていると先生に「諦めたでしょう」と言われてしまいました。(ヤッパリ見抜かれたか  http://t.co/gUC5GdLv
    01/22 23:49

タグ:六尺棒術

武田惣角先生棒術の写真と動画解説 [古武道:無限神刀流居合術・会津小野派一刀流剣術]

 

元来は、武田惣角先生が山伏より錫杖術を学んだ技に由来します。

錫杖とは、先端が槍になっているので、「うねり返し」という突き技に、特徴が出ています。 以下の動画の5:24あたりの技です。同様の技が居合術・剣術にも応用されています。

http://www.youtube.com/watch?v=xxOycxUEKB0&list=UU1LV_Up8HPKL6JCn6CrdchQ&index=1


タグ:棒術
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守破離とは shuhari [古武道:無限神刀流居合術・会津小野派一刀流剣術]

「守破離」とは、修行の段階をあらわす教えで、600年前に能の世阿弥が「風姿花伝」(「花伝書」ともいう。)のなかで展開した芸能論の一部です。以来、茶道や武道の稽古に取り上げられることが多いです。多いだけに「これはいかがなものか」と、疑問に思う解説も見受けられます。

居合道で使われる説明が、適切な例として簡明なので、紹介します。

引用始め(全日本剣道連盟居合道学科試験出題模範解答例、月刊剣道日本編集部)

「守」とは、師に教えられたことを正しく守りつつ修行し、それをしっかりと 身につけることをいう。

「破」とは、師に教えられしっかり身につけたことを自らの特性に合うように修行し、自らの境地を見つけることをいう。

「離」とは、それらの段階を通過し、何物にもとらわれない境地をいう。

 修行をする上で、心・技・気の進むべき各段階を示した教えといえる。

引用終り

 

「破とは、身につけた技や形をさらに洗練させ、自己の個性を創造する段階をいいます。」
とか。
「破とは、今まで学んで身につけた教えから一歩進めて他流の教え、技を取り入れることを心がけ、師から教えられたものにこだわらず、さらに心と技を発展させよ、という意味である。」
こうした説も流布していますが、こんなはずはありませんね。これは誤りと思います。

 


私が学ばせていただいている無限神刀流居合術では、以下のように考えます。

「破」とは、条件設定を高度にし、無駄を削ぎ落として、動ける身体に錬り直す事をいう。

型には坐り技(居合)・半立ち技・立ち技(立ち居合)・帯刀体術・斬法があります。型の習得は、坐り・半立ち・立ちと進みます。
早ければ型の習得は、三年もすれば、終わるでしょう。しかしこれは、師範の目から見れば、まだ、踊りです。刀の扱いも、身体使いも、踊ってしまっているのです。もちろん本人は気づきません。悦び勇んで手順を披露して、出来たと思っているだけのことです。まじめにやった人で、ここまでで三段です。仮にこの人をHさんとします。

しかし、師範が「そろそろ教えましょうか?」ってんで、「鞘離れ」を見せる。「目で見ないで、耳でみろよ」とか言って、違いを見せ付ける。
師範の鞘離れは、「スポッ!」。弟子の鞘放れは、「カタッ!」。
「あれっ!おかしいですね?刀のせいかも知れないから、お前さんの刀を貸してご覧。それでわしがやってみせよう」。
それでも師範の鞘放れは、「スポッ!」。前と同じ。
「やっぱりお前さんの技が、悪いんだよ?確か全部の型が、「カタッ!」だよな?お前さんは?もう教えることはないと思ったのに、ハッハッハッ!残念だな?」

これでHさんは困った、型を正確に守ってきたつもりだったが、いったい今まで何をやってきたのか。

そこで必要なのが「破」です。型が変わるのでもない、自分が「破」なのです。自分の到らぬ「刀の扱い、身体使い」を破るのです。

もしこれが出来たら、帯刀体術できますか?両手押さえて、型通りに、動けますか?
もちろんHさんは、ピクリとも、動けない。ここでも、Hさんは困ることになる。型を正確に守ってきたつもりだったが、いったい今まで何をやってきたのか。
もちろん守ってきたことは大切。それがあるから破に進める。

こうして、守と破を何回か巡回して、同じ型でも、別次元の型に止揚すること。それが「離」です。


守破離とは、型から自分がどれだけ自由になるかの問題であって、型や流派が変わるとか、創造するようなことではありません。もちろん技が、理解できない人には、別物に見えてしまうことはありえます。

 

何故この話題を、合気道のブログで取り上げたかというと、「合気に形なし」ということを、考えていただきたかったからです。

形の助けを得て、自らの無駄を削ぎ落とすことが大切。

だから形は大切。しかし必要なものは、入り身・転換・体の変更・半身・立ち方・歩き方・打ち方・受け方で充分。

形以上に何倍も大切なのが、削ぎ落とし。

だから「合気に形なし」なのです。

 

守破理の守の頃の演武、今見ればみっともないけれども、消すまでもないので表示したままです。

 

えをとめ さんから、感想メールが届きました。

守破離のお話、拝見致しました。

形の助けを借りて、自らの無駄をそぎおとす

無駄な動作を削ぎ落とし、無駄な力を削ぎ落とし、最終的に形なしになる
という解釈でよろしいでしょうか。



合気道はいまだに全くわかりませんが、石川先生の懇切丁寧な説明のお蔭で理解していけるような気がします。
ただ理解力が弱いので何度も復習しないといけませんが。
入り身、転換、体の変更、半身、立ち方、歩き方、打ち方、受け方、をきちんとできるようになりたいと思います。

24.07.22


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稽古とは、表は誤魔化せても、裏は誤魔化せない [古武道:無限神刀流居合術・会津小野派一刀流剣術]

今日は千葉武道館での稽古、ある棟梁の言葉を思い出した。それは、

「 人目につく表は誤魔化せても、裏は誤魔化せない。良い仕事は、裏も良くできているものだ」。

武道の稽古でいう表と裏は、この場合、何に当てはまるのだろう?そう、考えていました。

 

大きな視点で見た場合

稽古場を表とするならば、日常の生活なり生き方が裏となります。これは稽古の格言でいう、「稽古は終わってからが始まり」にも通じましょう。

Hさんは私より年上。他流の経験があり、鞘の扱いに癖がありました。横納刀を縦納刀へ修正するため、私は繰り返し

「それは鞘を引いているため、『会津藩流真剣術・無限神刀流居合術で大切にする、刃を立てて刀と鞘を、一直線にする』方向が合っていませんよ。鞘は引くのではなく、落とすのです」

と、注意させせていただくことが度重なった。

もしHさんの心に、「分かっているけど出来ないんだ、うるさいな」と心に少しでもあれば、日常で思い出すことも工夫することもないでしょう。

一方で

もしHさんの心に、「不器用な自分を、繰り返し注意していただいて、ありがたいな。不勉強で申し訳ありません」と心に少しでもあれば、日常で思い出しもし工夫もするでしょう。

今日のHさんの居合を拝見しました。数年前に注意させていただいた点が、型を超えて技化していました。

私はHさんに伝えました。

「良く直しましたね、ご立派です。普通の人なら心で耳に栓をして、聞き入れないものです。今日、技化しているのを見て、心がけを感じます」。

 

小さな視点で見た場合

どんなにきれいに型を行っているように見えても、それが技化しているかどうかは、音を聞けば分かることがある。音や鞘の内側は、誤魔化しようがない。

 

会津伝小野派一刀流剣術の場合

良い技は「打ち合う剣が合気になって、くっ付いたように落ちるさまが、ポン」とする。

パンと甲高い音は、剣を叩いてしまっている。接点が負けて、剣の滑る音が混じるのも、悪い技。

 

無限神刀流居合術の場合

良い技は、鞘から抜けるような音がする。

悪い技は、鞘擦れの音が混じる。 鞘の内側を覗けば、手の内の硬さが一目瞭然。

 

「良い稽古は、裏表がない」と、言える身になりたいものだ。


タグ:稽古
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