無知なる善意・偽善 [武道:東京都国分寺・小金井市 親子の合気道]
写真は鷹の台の稽古会場。
ここに集まる人々がいる。もちろん我々の道場の仲間のことではない。
緑が豊かだから、ここは最適だと思う人々がいる。くどいようだが、体育館でスポーツをする人々のことではない。
木立が程よいだけではない。土も軟らかで過ごしやすそうだから、ここが最適だと思う人々がいる。もちろんプールに泳ぎに来た人々でもない。
空気も奇麗だし水も豊かだから、ここが最適だと思う人々がいる。何が最適なのだろう?それは誰であろうか?
ここが最も暮らしやすいだろうと思って、集まる人々のことである。
それは自分のペットを、捨てに来る人々のことである。飼っていた犬・猫・魚などが、大きくなり過ぎたという理由で、経済的事情で飼い続けられなくなったという理由で、ペットを捨てに来るのだ。
自分で飼えなくなったのなら、代わりに飼ってくれる人や機関を探す。それでもない場合どうすべきであろう。動物保護活動の専門家は、「自分で殺すのがベストである」と、ラジオで話していた。もし自分がその立場なら、もちろん殺す勇気はないと思う。専門家の言いたかったのは、命あるペットを飼う限りそれだけの覚悟を持って欲しいとの、メッセージだと感じた。
しかし捨てられる動物の多くは、既に病気にかかった状態で捨てられたり、国外から持ち込まれ日本の生態系を壊す動物であったり、人間に危害を加える可能性のある動物であったりするのである。
可愛そうだという理由でペットを自然に放す。これは心温かい話だろうか。これは無知なる善意・偽善なのであって、法律的に犯罪である。写真の左下に赤字で、罰金額が書かれてもいる。
動物に限らず人間まで、虐待だ、遺棄だのと、「無知なる善意・偽善」によって問題の収拾がつかなくなっているのでないか。今の日本は。
初心 [武道:東京都国分寺・小金井市 親子の合気道]
鷹の台指導員の鈴木綾馬です。2月より小平市民総合体育館土曜1時からの親子クラスを担当させていただき一ヶ月が経ちました。これまで千葉の教室で指導させていただいており全く知らない土地で、最初はものすごく不安もありました。
ただいま、この親子クラスにはTさん親子とM君が参加してくださっています。Tさん(お母さん)は息子さんのK君と共に熱心に稽古に参加しており、その姿を見ていると僕もしっかりしなければと感じさせられます。以前会員だったM君も先週から再び参加してくださるようになりました。M君とK君は年齢も近く、とても楽しそうに稽古に励んでいます。
この教室には、他の教室から振り替えで参加される方も多くいます。さまざまな方に指導させていただくことで私自身、指導力や人間性、技術も磨かれているのだろうと感じています。
先日の稽古のときに、K君に「K君は先輩だからM君に技を教えてあげてね」とお願いすると、一生懸命説明をしてあげていました。普段私は受身をとった後、衝撃を和らげるため畳を叩きます。その動作をK君は真似てM君に教えてあげているのを見て、私の動作1つ1つをしっかり観察してくれているのかな?とすごく嬉しい気持ちになりました。良い部分をたくさん見てもらえるように今後とも初心を忘れず、自分自身稽古に励み、精進して行きたいと思います。
そして忘れてならないことが、もう一つあります。このようなすばらしい方々との出会いと体験は、石川先生の世界の一部を、ご提供いただいて実現していることです。そして自分の行いのほとんど全ての責任まで、石川先生が担ってくださっているのです。このことの重さを、忘れてはなりません。
私の鷹の台教室担当日は毎週土曜日午後1時から親子クラス、午後2時から一般クラスです。









